2016年11月2日水曜日

No.12 第6回山形輸血療法セミナー開催のお知らせ

山形県合同輸血療法委員会の主催により、第6回山形輸血療法セミナーを開催いたします。

今回の輸血療法セミナーでは、日本赤十字社中央血液研究所 感染解析部長である 松林圭二先生及び、近畿大学医学部附属病院 安全管理部門 教授である 辰巳陽一先生をお招きして、松林圭二先生にはE型肝炎ウイルスの最新情報について、辰巳陽一先生には、対策が困難とされる輸血過誤の防止策について、医療安全の視点から御講演を頂きます。

輸血に携わる機会が少ない方においても、感染症対策及び医療安全という観点から、日常業務に関連する講演だと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしております。



◎日 時:平成28年12月3日(土)13:00~16:20

◎会 場:霞城セントラル 3階 大会議室(入場は無料です)

◎主 催:山形県合同輸血療法委員会
  共 催:山形県/山形県赤十字血液センター/日本輸血・細胞治療学会東北支部

※本セミナーは、日本輸血・細胞治療学会が指定する認定制度の単位となります。


【プログラム】

〔一般口演〕(13:00~14:00)
県内医療機関の方々に輸血に関する演題を5~7題ほど発表していただきます。

〔講 演 Ⅰ〕(14:10~15:10)
E型肝炎ウイルス最新情報(仮)
日本赤十字社中央血液研究所 感染症解析部長 松林 圭二

〔講 演 Ⅱ〕(15:20~16:20)
輸血事故対策の理想?と現実
近畿大学医学部附属病院安全管理部・医療安全対策室 教授 辰巳 陽一